オスマン サンコンさんお隣の方からいただきました!

2012年03月27日

夜学研修に行ってきました!

昨日、東京の特養の「介護技術研修」の講師をしてきました!

新施設を開設したばかりで、引っ越し等があり少人数での研修でした!

そこの施設には、「作業療法士」の方が常勤でいる施設です。

頭の中に・・・一つの不安がありました。

以前「介護技術の研修」などをしている時、「自分のやっている事は、理(作)学療法士の領域」と言われている時期があったので、また誤解されるのでは・・・と。

でも、講習をしている中で介護士の皆さんのやる気・作業療法士さんの考えを知り、その不安は瞬時に打ち消されました!!

もちろん、昨日の研修には「作業療法士」の方も参加していただけました。

そこで、私が一番伝えたかったもの!

「トランス・座位、臥床位でのポジショニング・その他の支援において介護士がしっかりと、介護技術をやれれば・・・理学・作業療法士の方は、自分の仕事に専念できる。」と言う事です!

利用者様に対し、日々の生活支援をしなければならない介護士が、間違った知識・技術で対応することは「生活不快症状」の提供でしかありません。

介護士が「介護技術」をしっかりやる→拘縮予防や関節可動域等の為にリハビリをするのではありません。 そこにつながることを予防する!ここに、介護技術があるのだと思います。筋緊張をとり、安楽な生活につなげる!これは介護士の仕事ですその為に必要な事が「介護技術」なのだと思います。 

ここを、介護士の領域ではないと言われてしまうと「介護士の存在はいらなくなってしまう」ような気がします・・・

昨日の研修では、参加された方全員が真剣でした! 

終わってから、作業療法士の方も含め食事をする時間を用意していやだき色々話すことが出来ました。

その中で、作業療法士の方も私と同じことを思っていたようでした!

やはり、介護士の方がやる気のある施設は講習をしていてとても気持ちが良いです!!

                     ありがとうございます。
                                                                            
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ngutoukon at 14:36│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by いちご   2012年03月29日 21:49
始めまして。
いちごと申します。

いつもブログの更新、楽しみにしています。

研修、とても楽しそうですね。
わたしの職場ではこういう研修がないので、勉強する機会があるということがうらやましいです。

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