コロナ

2021年01月07日

緊急事態宣言・・・

コロナ感染症の第3波で、かなりの感染者数となってしまっていますね。
いつ・どこで・・・感染してしまうかわからない状況になっています。

第1波に続いて、「緊急事態宣言」が発令されます。
正直、今回の第3波においては・・・第1波より感染力が高いように感じます。
そんな中、私たち介護事業所・介護従事者はどのようにしていけばいいのか?ここにおいては、手探りでしかありません。

生活を変えてしまうこと・・・
私たちであれば、ある程度適応できるかとは思いますが・・・
脳や身体に何らかの「機能低下」が出てしまっている方々にとっては、生活のズレが出てしまうことで様々な支障が出てしまいます。

医療従事者に関してはメディア等も目が行っていますが、介護事業にはなかなか目が向いていない現状に感じます。
確かに、今は目の前の「命」を優先していかなければならないのはわかります。
しかし、3か月後・半年後・・・2年後と今の現状が終息した際に待っているのが、言葉が悪いかと思いますが「介護崩壊」だと感じます。
緊急事態宣言やコロナ禍での対応で、脳や身体に何らかの「機能低下」が出てしまっている方々の生活に多くのズレが出てしまっています。

感染予防の「緊急事態宣言」で、ある程度社会・経済・生活の流れを止めることは仕方がありませんが・・・
その先も予測して、私たち「介護事業所・介護従事者」は考えての行動が求められと思います。



ngutoukon at 12:06|PermalinkComments(0)